新会長になりました山田龍彦です。
東京都スポーツ指導者協議会は一新する方向で本年4月 1日からリスタートいたします。
東京都スポーツ指導者協議会は発足してから 40 年経過し長い歴史の中にはいろいろとありました。
一新することを決断したのは、いまだに続いている新型コロナ感染症の影響もありますが、会員の減少と新規の入会者が増えなかったことです。
また一時は 24 名になっていた理事会も高齢化により理事を辞退される方が増え、最終的には会長を含め 7 名となり活動がままならない状態となったことでありました。
そんな背景の中、東京都スポーツ指導者協議会は解散か継続かの選択を迫られましたが、スモールサイジング、ボーダーレス、イノベーションをモットーに、少ない人員で、役務にとらわれない動きで効率化、コスト削減を図り、小さな組織で効率アップできる東京都スポーツ指導者協議会にする方向で一新継続を決定しました。
新理事候補者8名を選び 2021 年4月にスタートとすべく準備を進め、新たな理事候補者とリモート会議で規約の見直し、ホームページの作成、新しいロゴマークを決定しました。Facebookで専用グループを立ちあげ、会員様への再開の案内状作成を次々にこなし、その働きぶりは、迅速で驚くものがありました。
New指導者協議会は会員が積極的に参加できるよう情報を発信し、東京都所属のスポーツ指導者全員が会員となることが目標です。スポーツ指導者としてより高度な技術だけではなく、グローバルなスポーツマンシップとプレイヤーズセンタードに重きを置いた、より質の高いコーチングを発揮できるスポーツ指導者を育成して行くための協議会でありたいと願っています。
また主催する講習会や実技講座に参加ができて、多くのスポーツ指導者とディスカッションやコミュニケーションができ活性化した協議会にして行くことも大きな目的です。
こうして 2021年4月にスタートできることは私達協議会理事と同じ思いを持ち、三本の矢でまとまり、協力して頂いたメンバーの成果と大変感謝しています。今後とも一新した東京都スポーツ指導者協議会をよろしくお願いいたします。
青藍